
はらっぱギャング
HARAPPA GANG
Let’s Play!!!
お庭がステキな遊園地に!
騒げ、お庭のギャングたち!アウトドアで、自分の庭で、DIYで組み立てる外遊び用具が登場。DIYで組み立てる外遊び用遊具「はらっぱギャング」シリーズやアウトドアで楽しめるグッズなど取扱いしております。はらっぱギャングシリーズには楽しいオプションがいっぱい!指定の位置にドリルで穴をあけてホースを接続すると、なんと!ウォータースライダーになるすべり台や、片持ち式のブランコ、鉄棒など、好きな組み合わせを楽しめます。木材だからDIYでさらに遊びやデコレーションを増やすのも簡単。
What is the danger?
危険って何?
禁止事項ばかりの公園。心配なニュース。
外で元気にあそぶ、走りまわる
外で元気にあそぶ、走りまわる、といった事が難しい時代になってきました。でも、子供の脳の発達には「スポーツではない運動」が重要。
学力を司る神経は高学年から付いてくるのとは反対に、柔軟性やバランス、身のこなしなどは、幼少期~学童期に出来あがります。そして特に危険を回避するときには脳がググッと発達するそう。
さぁ、今日からは外あそびでわんぱくキッズを育てましょう!親も子供も自然と笑顔になっちゃいますよ。
子どもの外遊び 知っておきたい「リスク」と「ハザード」
庭や公園、自然の中などで、いろいろなことにチャレンジする外遊びは、子どもの成長には欠かせないものです。その反面、子どもの外遊びには「危険」も伴います。危険には、学びとして有用な「リスク」と避けるべき「ハザード」があることをご存知ですか? 子どもの外遊びの危険性についてリスクとハザードの観点から考えてみます。
外遊びの「危険」について
外遊びは、子どもの好奇心を刺激し、情緒を豊かにするため、積極的にすすめたい活動です。その反面、「危険」もつきものです。石につまずいて転んだり、高い所から落ちたり、木の枝や遊具などで引っかき傷を負ったりなどです。 これらの「危険」には、子どもの経験値を上げてくれるものもあります。子どもの成長のためにも、外遊びの危険性は、「リスク」と「ハザード」を区別して考えるようにしましょう。
子どもを成長させる「リスク」とは?
子どもが自分で判断し、予測できる、もしくは予測できるようになるための「危険」を「リスク」と呼びます。これは、ひとつずつクリアをしていくことで、自分の身を守る術や危険予測本能を育むために「子どもに必要な危険」となります。 このリスクは「物的要素」と「人的要素」に大きく分けられます。例えば、ジャングルジムの高さは「物的リスク」で、子どもがジャングルジムから飛び降りようとするのは「人的リスク」にあたります。
親が注意しなければならない「ハザード」ついて
一方、事故につながる可能性のあるもの、子どもが大きな怪我をしてしまうような危険を「ハザード」と呼びます。ハザードは子どもが予測することが不可能なものであり、「子どもに不要な危険」です。ハザードも同じく「物的要素」と「人的要素」に分けられます。
例えば、腐食によってブランコの鎖が切れる危険性などは「物的ハザード」に、ひっかかりやすい服装で遊んだり、安全柵を乗り越えることは「人的ハザード」にあたります。
外遊び時は「リスク」と「ハザード」を考えましょう
ケガや事故を恐れるあまり「外遊びを禁止」してしまったり、あれも危険だからダメ、これも危険だからダメとダメダメづくしにしてしまっては、子どもの成長機会を失うことにもなります。干渉しすぎや、過保護にしすぎるのも問題です。外遊び時には、子どもの年齢や体格などをみながら適度なリスクを残し、ハザードのみを避けられるように危険防止方法を考えてあげましょう。注意看板や安全柵を確認するように注意するなども大切です。
外遊びはコミュニケーションが大切
子どもが外遊びを通してリスクを経験することは、何が危険かを予測する勘を養うため、将来への大切な財産となります。また、リスクは、外遊びを楽しくする要素でもあります。 しかし、子どもにとって不要な危険「ハザード」も存在します。ハザードは、親の注意で防げることが多いものです。リスクとハザードを知り、子どもが元気に外遊びできるようにサポートしてあげましょう。